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逆流性食道炎による胃痛・胸やけ

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2025.08.27

皆さん、こんにちは(*^^*)自由が丘鍼灸院はりきゅうkokowaの長嶋です。

「暑いですね~」が挨拶のようになっている今日この頃ですが、夏バテ対策は大丈夫でしょうか?

私は万が一のことを考え、自宅に経口補水液を常備するようになりました!自宅でも塩・砂糖・レモンなどで作成できますが、大量の汗や嘔吐、下痢など身体から急激に水分を失った場合、大量の電解質を効率的に補給されることが望ましいため、市販されている経口補水液をストックしておくのがおすすめです♪

他にも、普段からの水分接種の仕方など、過去のブログにも記載がありますので、よろしければ参考にしてみて下さいね(*^^*)



さて、本日の症例は、逆流性食道炎による胃痛・胸やけについてです。





25歳女性 外勤あり/デスクワーク 逆流性食道炎による胃痛・胸やけ



【主訴】
胃の痛み
胸やけ

【副訴】
生理不順


≪来院までの経過≫

1か月前〜
・食後の胃や胸の痛み
・食後の胸やけ
・ゲップがでやすい
・背中の痛み

と症状増悪。


2週間前
病院で逆流性食道炎の診断。
薬による治療で症状は少しずつ緩和。

・体重減少
・不正出血

などの随伴症状も出てきた為、ご来院されました。


≪所見≫

・酸っぱいものが上がってくるようなことはないものの、ゲップが出やすく、出ると症状がやや緩解する
・食後の胃の痛みや胸やけ、胃のあたりが石のように固く感じている
・背中がつっぱるように痛む
などの自覚症状に加え、

・鳩尾や胃のあたりを触れると不快感を感じる
・背中にある胃の反応点に痛みある
・自覚症状はないものの足の冷えが際立っている

など他覚的な所見も見られました。



≪鑑別/考察≫

考えられる要因として、仕事やプライベートで強いストレスを感じていた自覚があり、恐らくそれが
原因ではないか?と推察しました。

食後の胃の痛みや胸やけ、ゲップが出やすい症状は、「肝」と「脾胃」の機能低下が原因とされ、胃の機能低下により胃気が正常に下降せず上逆することが主症状と考えられています。

今回のケースでは、ストレスにより肝、脾胃の機能が低下したことで発症。
胃の痛みから始まり、徐々に胸やけ、背中の痛み、と症状が増えていることで、症状の要因が取り除けないまま、経過して行ったことが読み取れます。
また、病院で処方された薬により症状は寛解したものの、脾胃の機能低下が継続したことで血液を血管にの中に保つ機能の低下により不正出血も起こったと考えられました。


≪治療/経過≫

初回の治療は、
・症状への対処
・内臓機能自律神経の調整
・自律神経の調整
を行いました。

2回目(初回から10日後)
初回来院後3日後に不正出血が止まり、
背中の苦しさが緩解したことで食事内容が回復。

3回目(初回から20日後)
症状は週に1回ほどまで落ち着いた。
ご友人と軽めの外食ができるようになった。
その後はお仕事が忙しい時期に多少症状がぶり返すことはあったものの、食事の内容を改善することで経過よく過ごせた様子でした。


≪月経は女性の体質や変化を見極める一つの要素≫

今回のケースとしては、胃腸の他に不正出血という症状が出ていました。
女性にとって月経は身体のバロメータになります。
よく、生理痛なども「みんなそうだから自分がつらいわけじゃない」と我慢されている方や、そもそも「あることが当たり前」と思っている方なども少なくありません。
ですが、生理痛やPMSやPMDDなどメンタルへの強い影響を及ぼすものありますし、鍼灸は副作用が少なく体質改善ができる手段としてとても有用なので、ぜひ一度ご相談ください♪




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